消防設備士の他府県受験は免状交付時のメンドくささも考慮して申し込むべし

こんにちは、エン(@en_aquaponics)です。
先日、消防設備士乙種4類に合格しました。

昨年末の危険物乙種4類取得に続いての消防設備士乙4取得、私も年を重ねたらビルメンおじさんや検知器おじさんに転生してるかもしれません。


スケジュールの都合で1ヶ月半しか勉強期間が無かったため、捨てるところは捨てて稼ぐところで稼ぐ、メリハリをつけた勉強法にはなりましたがこの勉強法が結局最適解っぽいですね。

エン

消防設備士乙種4類の勉強法とオススメの参考書についてはこちらにまとめました。

他府県受験の罠


さて、ここで問題発生。合格証の裏面に免状交付の方法が書かれているので読んでみると、どうやら収入印紙を買って貼り付けないといけないらしい。

ふむふむ、収入印紙代で2900円か。まぁ交付に必要なら払うしかないわな!

などと思いながらよーく読んでみると・・


”兵庫県収入印紙(収入印紙ではありません)”

えっ、なにこれ?

説明書きをさらに読んでいくと、衝撃の一文が。

「兵庫県収入印紙は兵庫県内の三井住友銀行・但馬銀行等で販売しています。」

なんと、免状の交付を受ける為には受験した都道府県内で収入印紙を購入し、貼り付けないといけないんだそう。
私の場合だと兵庫県内の銀行まで行って収入印紙を購入しなければいけないのでかなり面倒です・・。これは知らなかった。

かといって資格の免状は欲しいので結局行くのですが、私の住む南大阪から兵庫へ行くとなると、ちょっとした小旅行です、ありがとうございました。

全国どこでも受けれるから、旅行や出張先で訪れた地で記念受験するぜーという方はご注意を・・。

消防設備士乙種4類の独学には公論出版の上下巻がオススメ。過去問がそのまま載っているので実践的な学習ができ、鑑別問題もしっかりカバーしてくれます。