【中小企業診断士2次試験】試験会場で起こること3選

ご訪問ありがとうございます。

令和3年度・中小企業診断士2次試験受験生のエンです。

いよいよ、令和3年度の中小企業診断士2次試験まで1カ月を切りました!

昨年の2次試験は残念な結果に終わった私ですが、自戒と反省と、そして自分自身の合格祈願を兼ねて「当日、試験会場で起こること3選」と題していくつか書き留めておきます。

私は合格者でも無いですし、すごいテクニックスマートな勉強法などは持っていませんし知りません

が、去年実際に診断士2次試験を受けた者のリアルな体験談として、特に2次試験に初挑戦される方の参考になれば幸いです。

こっちも見てね↓

令和3年度の二次試験の再現答案を作成しました↓

当日、試験会場で起こること

初見の問題の破壊力

まず大前提ですが、試験当日はびっくりするくらい普段の力は発揮できません

1科目目である事例Ⅰの試験開始の合図が鳴って、冊子をめくるとそこにある初見の問題の破壊力はすさまじいです。

さんざんシミュレーションしてきたタイムマネジメントも狂ってくるわ、手汗で解答用紙が汚れるわ、筆圧がコントロールできずに字が汚くなるわ・・・

ちなみに私の場合は過去問をやりまくっていたせいで過去問に飽きていたため試験が始まると、

エン
エン

うおぉぉ!!初めて解く問題だ!!!

新鮮!!!!楽しいーー!!!!!

みたいに、異様にハイテンションで少しから回り気味ったのを覚えています笑

なんじゃそりゃ・・・

緊張で頭が真っ白になるくらいなら私みたいにハイテンションになったほうがまだマシだとは思いますが、ここでも重要なのはやはり「初見の問題でも通用する再現性・汎用性のある対応手順を普段からパターン化しておく」ことだと思います。

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前の事例の失敗をひきずりがち

事例Ⅰを解き終わってトイレでおしっこしている時に絶対やっちゃいけないのが、「あぁぁぁ!さっきの問題やらかしたああぁぁぁぁ!!」みたいな、終わった事例の振り返り。

これをやったところで点数が上がるわけでは無いですし、さっさと事例Ⅱの頭に切り替えてしまったほうがストレスも無いはずです。

Twitterとかも見ないほうがいいよ

資格予備校時代の恩師に言われた言葉に、『試験の日は、今まで勉強してきたことを試験会場にすべて置いてくる日』というものがあり、とても大事にしています。

事例Ⅰが終わったら頭の中にある事例Ⅰの知識はすべて降ろしてしまい、事例Ⅱの頭に切り替えてしまいましょう。

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トイレ待ちの行列がエグい

会場によるとは思いますが、トイレ待ちの行列がすごいです。

私が去年受験したマイドーム大阪でも、休憩のたびに100人くらい待ちが発生していました。

私はたまたまトイレに近い後ろのほうの席だったため、休憩開始の合図が鳴ると猛ダッシュすればほとんど待たずに済みましたが、もし自分の席がトイレから遠く離れていたらと思うとゾッとします。

エン
エン

噂には聞いていましたが、正直ナメていました・・

なので次の時間の勉強は、トイレ待ちの行列で立ってでもできるように工夫することが必要だと思います。

そして立ったまま勉強することにも慣れておく必要があります。

普段と勝手が違うと絶対に動揺しますし、絶対にやるべき対策のひとつだと思います。

まとめ

勉強の合間の息抜きに、自分用のメモとして書いてみましたがいかがだったでしょうか?

こうして思い返しながら書いていると、やはり重要なのは「いかにして普段の力を出せる状況をつくるか」「いかにして勉強してきたことを出せる状態に持っていくか」そして、「そのためにどう対策するのか」だと気付きました。

そして、試験まであと1カ月を切っているので、今から新しいことを頭に入れるよりも頻出論点をしっかり強化して、そこが出たら高得点で瞬殺できるように訓練するほうがいいのかなとも思います。

そのほうが自信も付くしモチベーションも保てるね

あとは体調管理でしょうか?睡眠もしっかり取って本番に挑みたいですね!

私は今回も恐らくマイドーム大阪で受験することになると思うので、会場が一緒になった方はよろしくお願いします!それでは!