中小企業診断修得者
中小企業診断士試験が見直され
一次試験の合格者にも新名称が与えられることになりました。
一次試験の全科目合格者には
「〇〇年度中小企業診断修得者」
7科目あるそれぞれの科目の合格者には
「〇〇年度中小企業支援科目合格者(科目名)」
の名称が与えられるとのこと
ただし名乗れるのは一次試験の有効期限内だけみたいです。
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一次試験の有効期限内しか名乗れないとのことなので
その期間に転職活動をされる方が履歴書の資格欄に書くぶんには
OK、ということでしょう。
ただし期限切れしてしまって資格欄には書けなくても
備考欄や趣味・特技の欄にアピールとして書くくらいは
大丈夫なんじゃないかと思います(知らんけど)。
私の場合
私は令和二年度の中小企業診断士一次試験に合格し
二次試験で敗退してしまった組なので
「令和二年度中小企業診断修得者」
になるようです。
令和3年度の二次試験の再現答案を作成しました↓
2次試験についてはこちらの記事をご覧ください↓
「中小企業診断修得者」
・・・・
うーん、パッとしないですね^^;
診断士自体の認知度も低いし
試験の難易度や制度もよく知られていないので
「なんかのセミナーを受講したらもらえる課金資格かな?」
とか思われそう・・。
こっちのほうがいいのでは?
いっそのこと7科目すべてをバラして書いたほうがすごそうに
見えるのでは?と思います
こんな感じ↓
所持資格
「令和二年度中小企業支援科目合格者(経済学)」
「令和二年度中小企業支援科目合格者(財務会計)」
「令和二年度中小企業支援科目合格者(企業経営理論)」
「令和二年度中小企業支援科目合格者(運営管理)」
「令和二年度中小企業支援科目合格者(経営法務)」
「令和二年度中小企業支援科目合格者(経営情報システム)」
「令和二年度中小企業支援科目合格者(中小企業経営・政策)」
うん、たぶん「中小企業診断修得者」よりも
分かりやすい気がする・・。