Amazonで売られている「書き込みあり・中古品（可）」の本(正価の40%オフ)を買ってみてわかったこと。

こんにちは、エン(@en_aquaponics)です。
Amazonで中古本を買おうとした時にたまに見かける、「書き込みあり」「中古品（良い）・（可）」という注記、一体どんなものなのか気になりますよね？
Amazonで売られている中古本は大抵の場合、新品より1割くらい安い価格が設定されていてお買い得ではあるのですが、本ってそこまで高価なものではないし、それくらいの価格差なら新品でいっか・・・といった感じで、結局新品の本or電子書籍を購入しがち。
ほんの少しケチっただけで、いきなり1ページ目にヒドい落書きとかしてあったらさすがにヘコみますからね。

書き込みあり・中古品（可）の本を買ってみた

と、いうことで今回私が人柱になって買ってみました。
ちょうどFP3級の資格試験を受けるのに参考書を探していたタイミングだったこともあり、こちらの参考書の中古本をAmazonで購入。
新品で買うと1760円なのですが、

中古品（可）、書き込みありの状態のものなら40％オフの1032円で購入することができました。
めちゃ安いうえに、表紙なんか新品同様でビックリ。
もし多少の書き込みや破れがあったとしても、得られる知識に変わりはないので全然気にしねぇぜ！と自分に言い聞かせて、おそるおそるページをめくってみると・・

そこには前の持ち主の勉強の軌跡が多数

さて気になる書き込み具合を探るため、中身を見てみると・・

ほうほう、書き込んでありますね。

うんうん、ここにもあります。
前の持ち主さんの熱心な勉強姿が目に浮かびますね。

本自体の著作権の関係でページ全体を写すことはできませんが、こういった「勉強用補足メモ」のような書き込みが、5ページに1つくらいの割合でありました。
私が今回買った中古本は資格本であり、さらにメモ欄がついている書き込み前提のつくりの本なのでこういった書き込みがあるのは当然と言えば当然。
落書きの類ではないのは明らかなので、読み進めていてもそこまで不快にならないどころかむしろ前の持ち主さんの勉強スタイルが手に取るようにわかってすごく面白いです。
「おっ、この論点はメモが多いから集中的に勉強していたんだな」とか、「ここはメモが少ないし字が汚いから、苦手だったか疲れていたのかな？笑」とか。
なんだか勉強仲間が増えたような感じがして、いい刺激をもらえるのですごく楽しいし勉強も捗る気がします。

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ジャンルによってはアリ

と、いうことで今回Amazonの書き込みアリの中古本を買ってみましたが、資格本や参考書なら結構アリなんじゃないかなーというのが私の感想。
冒頭にも書きましたが、落書きがあろうがなかろうが得られる知識は一緒ですしね。
むしろテキストを読んでいるだけだとつまらなくなるところを、たまに出現する前任者のメモ書きに刺激をもらってメリハリができていい感じに勉強ができました。