行列ができる堺市中区のうどん屋「どとうぜにや」へ行ってきました。並盛を注文したら特盛が出てくるのでマジで心して注文すべし。

こんにちは、エン(@en_aquaponics)です。
今回紹介するのは、堺市中区のうどん店「どとうぜにや(通称:ぜにや)」。
友人がここの常連で、スケジュールを合わせてやっと行くことができました。

名物は天ぷらぶっかけうどん


天ぷらがたくさん乗ったぶっかけうどんが名物で、ご覧のボリューム。
これで1300円。
「天ぷらがうまいよ」ってよく聞いていましたが、ほんとに天ぷらがめちゃくちゃうまかったです。

もちろんうどんもめっちゃ美味しくて、本格的だけどコシがありすぎずほどよい食感でちょうどいい。
女性客も多いですが、ひとりで来ているうどんマニアのおっちゃんみたいな人も多かったです。

天ぷらは衣と素材の一体感がとにかくすごい。
お家ではこんな天ぷら作れないですね・・。
ちなみにお客さんの大半が注文するとり天はモモ肉の半身をまるまる揚げるので、ウマイですがかなりのボリューム
自信が無ければタマゴ天・ちくわ天のみでも十分お腹いっぱいになるのでそちらがオススメ。

ここからは注意点をいくつか。
常連に連れていってもらうのならレクチャーしてもらえますが、一人で初めて行くのなら予備知識は持っておいたほうがいいです

開店前からまぁまぁの行列

11時の開店ですが、開店に合わせて行ったらめっちゃ待ちます。
最低でも30分前、余裕を持って1時間前に並べばまず大丈夫でしょう。
日によっては10時半くらいに開く日もあるようです。

並は特盛だと思え

うどんの量の表記が「極小・小・並」とあるので、何の予備知識も無いと並を注文してしまうでしょう。
ただ、天ぷらもボリュームがけっこうあるので普通の人は「小」女性なら「極小」を注文しても十分お腹いっぱいになります。

ここのうどんの「並」は丸亀製麺の「特盛」くらいのボリューム。
一見さんで天ぷら+並を注文しようものならお店の人に「大丈夫?」と心配されます。

お残しをする人がたくさん居たんでしょうね

初見だとオススメは、標準的な男性なら「うどんは小でとり天とタマゴ天トッピング」。
女性なら「うどん極小でちくわ天とタマゴ天トッピング」といったところでしょうか。
私もそこそこ食べるほうですが、初見で「うどん並でとり天とタマゴ天とちくわ天トッピング」を食べて気を失いそうになりました。
特にラスボスとり天を最後に残すと詰んでしまうので、ちょこちょこ齧りながらうどんを食べるのが良いです。

ドカ盛り系のお店に近いんやね

エン

そういうイメージは持っておいたほうがいいです

住宅街のど真ん中にあるので・・

思っているより住宅街の真ん中にあり、ちょっと気を使わなければいけません。
待ち時間に大声で喋ったり、お酒を飲んでからうどんを啜るかーといったノリで並んで騒いでしまって、付近の住民に迷惑をかけないようにしたいです。

真夏は仕方ないかもですが、駐車場でのアイドリングもちょっと考えたいですね。

と、こんな感じ。
私も最初は知り合いに連れていってもらったのでスムーズでしたが、ちょっと予備知識があるとこういうお店は安心ですよね。
といってもお店の方も親切に教えてくれたりアドバイスしてくれたりするので、あまり怯える必要はないです。
めちゃうまいので是非行ってみて欲しいお店。