こんにちは、南大阪在住のエン(@en_aquaponics)です。
南大阪を中心にオススメの公園を写真付きで紹介しているのですが、今回は大阪狭山市にある「ふれあいの里 リス園」へ行ってきたのでレポート。
市営ならではの入園料の安さ、貴重なリスとの触れ合いや大型遊具のある公園など、なかなかの良公園なのでお近くの方は是非行ってみてほしいです。
公園入り口
こちらが入り口。
ちなみに少し距離は離れているのですが駐車場は無料、入園料も中学生以上で200円という破格値大奉仕。
ちなみにリス園は単体としてあるのではなく、ふれあいの里という公園内にあるので、ここで200円を払えば追加料金無しでリス園にも入れます。
園内はいい感じに狭いので、リスのいるリス園までは歩いて2分くらい。
綺麗に整備されているのでとても歩きやすい。
リス園に到着したら、まずはエサのヒマワリの種を購入します。
リス園は午後5時までなので注意。
私は最初に200円分購入しておきました。
エサはガチャガチャに入っているタイプ。
堺市南区にあるハーベストの丘のヒツジのエサやりもこのスタイルでした。
コロナもあるし、お金と物品の交換に最適なんでしょうね。
また写真の通り、ここにはリスだけでなくモルモットもいて、専用のエサも販売されています。
エサを買ったらミトンとカップを借ります。
大人用と子供用が用意されているのは嬉しい。
係のおっちゃんがエサのあげかたを丁寧に教えてくれるので、初めてでも安心です。
※私もエサを買い間違ってしまったのですが、すぐに返金してくれてとても親切でした。
いざリス園の中へ
脱走防止の2重トビラをくぐると、中はこんな感じ。
天井にもネットが張られていて、網目の細かさを見るに、カラス対策でしょうか。
さて、リスはどこにいるのか・・?
おっ、何やら木で組んだストラクチャーがあります。
エサを持った状態で近くに寄って行くと・・
ぴょこっと2匹のリスが出てきました。
絵本で見るともっとシマシマで黄色っぽい印象ですが、実際は灰色っぽくてネズミに似ているんですね。
リスをこの距離で見ることってなかなか無いのでとても貴重な体験。
ミトンをはめた手の上にエサのヒマワリの種を乗せて近づけると、両手で取ってパリパリ食べてくれました。
小さい子供でも安全にエサやりできるのがすごくいいです。
園内中央の建物は、リス達の絶好のすみ家。
この日はとても寒く、リス達の活性はかなり低かったですが、それでも何匹かはこうして出迎えてくれました。
ここでアクシデント発生。
なんと、かがんだ私のヒザに飛び乗ってきました。
めちゃくちゃ人慣れしていて、ジーンズの質感が気に入ったのかなかなか降りてくれず、そのまま私のヒザの上でエサやり。
それを見た子供は大興奮していました。
モルモットのエサやりもあるよ
せっかくなので、併設されているモルモットゾーンでもエサやり。
食欲はすごくあるのですが、目や鼻があまりよくないのか、エサを地面に落としてもなかなか見つけれずに素通りしてしまうことが多かったです。
寒い時期はリスの活性が低く、なかなかエサを食べてくれないことがありますがモルモットは割と元気に走り回っていたので、冬場はモルモットのエサやり中心の方が楽しめると思います。
エサやりを終えると、外に手洗い用の水道があるので、そこで綺麗に手を洗うことができます。
併設されている公園もなかなかいい
園内にはリス園の他にも小さめのグラウンドや、複合型の大型遊具がある公園などもあってなかなか楽しめます。
この大型遊具周辺も綺麗に整備されていて、トイレも完備されているので安心。
なので、200円を払って公園を利用するというのも、選択肢としてアリかなぁと思います♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
貴重なリスのエサやり体験は言わずもがな、料金の安さと整備された公園など、なかなかコスパのいい良公園だと思います。
車でのアクセスも悪くないので、お近くの方は是非♪