近江鉄道ミュージアムへ行ってきたのでレビューする

こんにちは、エン(@en_aquaponics)です。
先日、滋賀県の八日市に行く用事があったのですが、その時利用したのが近江八幡から出ているローカル線「近江鉄道」。

区間料金が日本一高い路線として、鉄道ファンの間では有名みたいですね。
近江八幡から八日市までは6駅くらいだったのですが、なんと片道460円。ICOCAも使えず、現金で切符を買ったら駅員さんに見せるシステムで、おまけに2両編成による走行中の車両の横揺れの激しさがかなりのもので、私のような一般人には刺激が強すぎました。


さて、そんな近江鉄道の終着駅である八日市の駅に近江鉄道ミュージアムというものがあり、少し時間を潰す必要があったのと入場も無料だったので入ってみました。


中はこんな感じ。私が行った時は無人でした。


近江鉄道の電車のボディとか


運転席周り


あとは定番のプラレール。
ただ、近江鉄道はこんなグルグルしていないし、どうせ作るならもうちょっとしっかりめに作ってほしいところ。
車両も動いていませんでした。


他には沿線の紹介や


鉄道ファンが好きそうな古い看板とか


昔使われていた備品なども展示されています。


近江鉄道の歴史が知れる資料館スペースは結構面白くて


約100年前にここを走っていた機関車などの資料もわかりやすく解説されています。
白黒の写真がこんな綺麗に残っているのがすごい。


私は鉄道ファンでは無いのですが、それでもそこそこ楽しむことができました。
無料なので、暑い時期は涼むのにも良いかもしれません。
八日市の駅に降り立つことがあったら是非立ち寄ってみてください。


鉄道ファンって、車両が好きなオタ、路線図や時刻表が好きなオタ、グッズが好きなオタと、それぞれ好きなジャンルが細かく分かれていると言われますが、そこが特徴的で面白いなぁといつも思います。