【電気工事無し】エアコンダクトを使ってベランダにコンセントを取り回す方法【賃貸物件向け】

水耕栽培用にコンセントが欲しい・・!

趣味の水耕栽培をさらに充実させるため、

エアポンプを使った本格的な装置を自作しました。

その際にネックとなったのが、コンセント(電源)の確保。

ベランダに屋外コンセントが無く、

賃貸物件なので派手なDIYはできず、

電気工事士の免許も持っていない。

そんな環境ですが、エアコンダクトを使って

見事ベランダにコンセントを取り回すことができました。

用意するもの

必要な材料

・エアコンダクトのフタ×2個

・エアコン配管用パテ

エアコンダクトのフタは、お部屋にすでについているものの

型番を調べて、モノタロウで注文。

室内側と屋外側に合計2つ必要なので2つ購入。

エアコンパテと合わせて600円くらいで揃いました。

・電源タップ

必要な道具

・ドライバードリル

エン
エン

インパクトトライバーでも、もちろん可。

作業の流れ

屋内側

モノタロウで注文したダクトカバーにドリルで穴を開けていきます。

電源タップのコードが通ればいいだけなので、小さな穴で大丈夫です。

あとは、元のフタと加工したフタを交換すれば作業は終わりです。

エン
エン

純正のフタは退去時まで保管しておきます

電源タップのコードを通した状態でフタをします。

屋外側

また屋外側は念のため、エアコンパテを使って防水性能を上げておきます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

型番さえわかればモノタロウや大型のホームセンターでダクトカバーは安く手に入るので、

建物に傷をつけたくないという方はお試しください。

↑YouTubeに動画を投稿しました。

(画像クリックで再生されます)