急激な暑さにはくれぐれも注意!ベランダ水耕栽培を成功させるための重要なポイント

パプリカも急成長

ゴールデンウィークに入ってめちゃくちゃ暑いです。

さて、ベランダの水耕栽培は

春菊の花が本気を出し始めましたね。

パプリカも先日の引っ越しからとても好調です。

前回のパプリカ引っ越しの記事はこちら↓

https://diy-aquaponics.jp/entry/2020/05/02/062031

Youtubeに動画を投稿しました

Youtubeにも動画を投稿しています。

そちらも是非ご覧ください。

4/16に種撒きしたレタスが少しずつ大きくなってきました。

「超重要!」って、なんか怪しいサイトの釣り文句みたいですが、

ほんと重要なんです。

発芽がうまくいかずに脱落してしまう人以上に、

ここで失敗してしまってフェードアウトしていく

人は多いと思います。

水耕栽培、発芽後の2原則

発芽したら、

1.日光めっちゃ浴びせる

2.水やりちゃんとやる

これだけ守れば基本、枯れることは無いと思います。

むしろ、枯れさせることのほうが難しいくらいです。

夜中に水やりして徒長気味になっても

水切りカゴの底に溜まった水の中にボウフラが湧いていても

結局育って食卓においしい生野菜が

並びます。

急激な猛暑は全滅の危機?!

ではなぜここで失敗する人が出るのかというと

たぶんですが、

暑さにやられているんだと思います。

正確には熱でしょうか。

レタスも食べれるくらいの大きさになってくると

それなりに強くなってきて

少々の暑さではへたったりしません。

が、若葉の頃に急激な気温の上昇と

熱にさらされると、瞬く間に枯れてしまいます。

水耕栽培を始めて3年ほど経ちますが

過去に何度もこのパターンで苗が全滅しています。

朝はしっかり日にあてて、午後からは日陰が正解か

なので私は極端に暑くなりそうな日

(いきなり最高気温が28℃とか)は、

気温がまだ低い午前中はしっかり日にあててあげて

昼前から夕方までは日陰に入れるようにしています。

↑これは朝11時頃ですが、いい感じに暑さを回避できています。

植物的にはもっと日に当たりたいと思うのですが

ここは勇気ある撤退です。

レタス類なら午前の3時間くらい日にあてていれば

十分ですからね。

また気温が落ち着いてきたら、その時はめいっぱい

太陽の光を浴びさせてあげます。