こんにちは、先日コンパクトカーから20系前期ヴェルファイアに乗り換えたエン(@en_aquaponics)です。
このページでは、20系前期のアルファード・ヴェルファイアの購入を考えている方、あるいは現在所有している方向けに、ご自身のクルマがオイルの異常消費問題を抱えているエンジンかどうかを判別する方法を、写真多めで解説していきます。
まずはボンネットをオープン
まずはボンネットを開けます。
エンジンの型番が書いてある場所ですが、この青い矢印で示したところになります。
少し奥まったところに刻印されているので、夜間の駐車場の灯りでは影になって見づらいです。
なので確認するなら自然光でくっきり見える朝がオススメ。
私も朝に確認しましたがスマホの照明なども必要ありませんし、手を汚したりすることもなかったです。
※当記事では20系前期ヴェルファイアで解説していますが、エスティマやヴァンガードやRAV4でも2AZエンジンなら基本的な配置は同じだと思われます。
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エンジンにかぶさっているシルバーのカバーと右のホース、その間を真正面から、真上から顔を近づけて覗きこんでみると・・
ありました。
刻印は上下2段になっていて、上段に「2AZ」の刻印があると思います。
下段にはアルファベット＋数字があり、見るべきは下段の最初のアルファベットの部分です。
私の場合なら「H（エイチ）」。
「H」なので、中国製造だけどオイル消費問題対策済みということになりますね。
買う時に確認しなかったので、実際にボンネットを開けるまでドキドキでした！
オイル異常消費エンジンでもあきらめないで！
ボンネットを開けた正面から見て、エンジンにかぶさっているシルバーのカバーの左側にあるこの部分。
青丸をした箇所に、鉄ではなくゴムっぽいものがありますが、ここがグレーではなく真っ黒のものになっていれば、トヨタのリコールに出して無償修理されたものらしいです。
実は期間限定の無償修理が過去にあったのです
ただ、ここは諸説あって私もあまり自信がないところで、本当か嘘かはよくわかりません。
2AZエンジンであろうがなかろうが、車のメンテナンスは普段からきっちりやっておきましょう、ということでしょうね。
アクアポニックスを自作してYouTubeに動画を投稿したり、雑記日記ブログを書いたりしています。
オイルの異常消費問題ってなに？という方はまずはこちらをご覧ください↓