このページでは、私がベランダで実際に使っている
水耕栽培容器の作り方をご紹介します。

スポンジを切ったりする面倒な作業も無く、
↑のようなレタスや大葉、バジルなどの薬味が育てられます。
豆苗の再生栽培やカイワレ大根からステップアップしたい方に
オススメで、材料はすべてダイソーで手に入り、
トータル500円くらいで作れます。
使うもの
1.水切りカゴと水受け(ダイソー)

他の100均の水切りカゴも試したのですが、
やはりダイソーのものが一番良かったです。

こうして重ねて使います。
2.ハイドロボール(ダイソー)

園芸コーナーに売っているハイドロボールというものを使います。
中粒と小粒がありますが、あまり違いはありません。
できれば中粒を買うのをオススメします。
これを2袋。

おもむろに水切りカゴの中にブチまけていきます。
ダイソーのハイドロボールはかなり粒が細かいので、

ある程度はこんな風に水受け側にこぼれ落ちてしまいますが、
あまり問題はありません。
どうしても下に落ちるのはイヤ!という方は
あるいは粒が大きめのハイドロボールを使うと良いと思います↓
ただ、グラム単価はダイソーのものが圧倒的に安いので
とりあえず最初はダイソーのハイドロボールを使うことを
オススメします。
(ハイドロボールの比較動画です↓)
3.野菜の種(ダイソー)

野菜の種もダイソーのもので十分です。
オススメは、
・レタス類(○○レタス、サラダ菜、ミックスリーフなど)
・青シソ(シソ、大葉)
・バジル
です。
冬場には春菊もよく育ちます。

エン
水耕栽培で育つ野菜についてはこちらをご覧ください。

完成

これで栽培容器は完成です。
ダイソーに売っているものだけで作れ、面倒な工作もありません。

(次の記事はこちら↓)
また、今回の記事と同じ内容のものを
YouTubeに動画として公開しています。
作業の流れは動画のほうがわかりやすいと思うので、
どうぞご視聴ください↓