ロースト丸鶏を実際に買って解体して食べてみなければわからないこと

こんにちは、エン(@en_aquaponics)です。
さて、クリスマスといえばチキン。
私も毎年、骨つきのモモ肉を買ってきて焼いたり、あるいはケンタッキーやモスチキンを注文していたのですが、今年はこれにしました↓


鶏の丸焼き、ローストチキンです。
少し多忙だったので、今回は焼けたものを購入し、家でオーブン加熱して食べるという方法にしました。
1キロくらいでしょうか。
なかなかすごい見た目です。

真ん中のでっかいふくらみが「ムネ肉」で、そこに骨つきの「モモ肉」がついています。
「手羽先」も確認できますね。

解体してみてわかったこと


解体、といっても特殊な知識や技術は必要なく、手羽先部分を持って両手で「えいっ」と引っ張るだけでボコっと簡単に取れます。
モモ肉も同様。
やってみてわかったのが、使い捨てのビニール手袋は必須
無いと手がギトギトになります。
また、知らず知らずのうちに肉片とか飛び散ってるので、新聞とか敷いたほうがいいです。

「ふむふむ、鶏肉ってこういう風になってるんだな」
といった面白さはありますが、解体し終えて単品になると普通です。
また、味付けが確定してしまっているのでアレンジもしづらく、往々にしてこの手の味付けは妙な甘さの照り焼き味で、けっこう飽きる、というか大味であまり美味しく無いです笑
なんとなくわかってはいましたが、解体がピーク、というか買ってきて丸ごとの状態が一番価値があるのでは、と感じました。
食べるために買ったのに、工程が進むにつれて段々と価値が失われてしまうという不思議な料理、丸鶏ローストチキン。
いつか生のものを買ってきて自分で香草で焼いて作りたいですね。

ミートガイ 手作りローストチキンキット