炭酸水メーカーを自作、組み立てていきます。
暑い時期は炭酸水がほんとに美味しいので、私も毎朝炭酸水を自作して飲んでいます。

うちは玄関脇の収納庫に格納しています↓

炭酸水メーカーの自作に必要な材料・工具はこちらをご覧ください↓
炭酸水メーカーを自作する
ペットボトルキャップの加工
用意したペットボトルキャップに電動ドリルで穴を開け、そこへマイクロカプラプラグを取り付けていきます。
ドリル径は4.8mmを選択します。




ド真ん中にまっすぐ開けるのがポイントです。
穴が開いたら、バリを紙やすりで取り除きます。


バリを取り除いたらマイクロカプラプラグを取り付けます。
ネジになっているので、グリグリねじって装着します。


裏側にM5サイズのナットを取り付ければ完了です。




ペンチとナットドライバーを使ってカッチリ締めます。


チューブ類の接続
レギュレーターから伸びている6mmチューブを、違径ユニオンストレートの黒いほうへ挿し込みます。




※当サイトでは、6mmチューブ付きのレギュレーターで解説しています。
割としっかりめに押し込みます。


レギュレーターと違径ユニオンストレートを接続できたら、一旦置いておきます。
次に、細いほうのチューブを取り出してインサートリングを装着します。


インサートリングの向きに注意して装着します。


ある程度挿し込めていれば大丈夫なので、次に進みます。


インサートリングが付いている部分へ、マイクロカプラプラグを装着します。






こんな感じですね。
インサートリングが少し見えているくらいで大丈夫です。


あとは、マイクロカプラプラグを取り付けたのとは反対側の、チューブだけの部分を違径ユニオンストレートの黄色いほうへ挿し込みます。




カチっと奥まで突っ込みます。
並びを確認します。レギュレーターから始まって↓


違径ユニオンストレートを介して細いチューブへ↓


終端に、マイクロカプラプラグがきます。


完成
バルブが閉まっていることを確認してから、レギュレーターとミドボンをドッキングしていきます。




ミドボンの扱いにはくれぐれも注意を!


手や工具でしっかり締めたらOKです。
試しにそーっとミドボンのバルブを開けていくと・・


↑このように、レギュレーター側のメーターが上がりました。


レギュレーターが正常に動いて、圧を調整してくれています。
正常に動いているのが確認できたら、すぐにミドボンのバルブは元通り締めておきます。
これで装置は完成です。


バルブはあくまでそーっと、そーっと開けます
次は実際に、炭酸水を作っていきます。