こんにちは、エン(@en_aquaponics)です。
先日、ヘッジトリマーという工具を使っておうちの生垣を綺麗にしてみました。
はじめての割にはそこそこいい感じに刈れてなかなか楽しかったのですが、作業が終わってヘッジトリマーを見てみるとかなりの汚れと茎葉クズが付いていたので、専用のお掃除グッズを使って綺麗にしてみることに。
アルスの刃物クリーナー
ネットで調べると色んなことを言っている人がいましたが、最終的に私が買ったのがこれ、アルスの刃物クリーナー。
謳い文句にもあるように、樹液(ヤニ・シブ)を落とす成分が入っていて、それでいて面倒な配合も必要なく、さらに使い勝手の良いスプレータイプというところが購入の決め手でした。
評判もめっちゃいいですしね。
大きい葉っぱや枝などをワイヤーブラシで落としたら、ヘッジトリマーの刃物部分にクリーナーをシュッ!
ケチらずにたっぷりかけて、5分くらい放置すると茶色いヤニがどんどん浮いてきます。
キムワイプで拭き取り
拭き取りにはキムワイプを使いました。
工具のメンテにあると色々便利なので、私は軽トラに常備するようにしています。
農作業中に急な腹痛に見舞われた時でも、う〇こ拭きとして活躍してくれるのでこいつはほんとに手放せません。
ただ、刃があるものに使うには生地が弱く負けてしまうので、本当なら使い捨ての手ぬぐいのようなものがあるとベストなのかなぁと思います。
刃物クリーナーによって汚れが浮いてきたヘッジトリマーの刃ですが、拭き取る寸前にもう一度刃物クリーナーをひと拭きすると、より汚れが取れやすくなります。
びちゃびちゃの状態で液体を拭き取る、というようなイメージですね。
めっちゃキレイになった
では拭き取ってみます。
ビフォー↑
アフター↑
めっちゃ汚れが取れてますね。
ビフォー↑
アフター↑
あきらめていた長年の樹液ヤニがキレイに落ちています。
サビだと思っていた茶色は、すべて樹液ヤニだったんですね。
楽しくなったので、ついでに高枝チェーンソーの刃も刃物クリーナーでお手入れしてみました。
こいつも高いところの太い枝を切るのに重宝しているのですが、そのぶんダメージもでかいので労わってあげなきゃいけません。
仕上げのオイルスプレーも忘れずに
ヘッジトリマーやチェーンソーの清掃が終わったら、サビ防止や潤滑のためにオイルを塗ってやります。
私はお手軽なのが大好きなので、こういうスプレータイプのオイルスプレーを使っていますが、すごく使いやすいのでオススメ。
チェーンソーは専用の固いオイルを使うのが本当は良いらしいのですが、私は道具を増やしたくないので、機械への注油はこれ一本で済ましています。
また、注意点として、水洗いは厳禁です。
よっぽど設備が整っていて、水分の吹き上げに時間をかけれるという方なら別ですが、私のようにサクっとやってサクっと終わりたいという方には水洗いオススメしません。
すぐに刃が錆びてしまって、電源を入れるとガッシャガッシャという心地よくない音で摺動(しゅうどう)してたちまち使えなくなるでしょう。
あとは箱にしまって保管して終了。
次に使う時も綺麗な状態で始めれるので気持ちもいいですし、機械が長持ちするのでメンテナンスはとても大事ですね。