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デトルフ愛好家のエン(@en_aquaponics)です。
このページでは、私がデトルフに設置しているスティック型LEDライトについて解説していきます。
ちょっと作業は必要ですが、LEDライトに照らされたフィギュアを眺めると満足度は200%くらいアップするので、すべてのデトルフ使いにオススメのカスタムです。
デトルフ照明のススメ
照明アリ・ナシを比較して撮ってみました。
照明が無くてもそこそこ満足度が高いのがデトルフのいいところなのですが、やっぱり比較すると照明の威力ってすごいです。
ライトアップ写真を適当に何枚か↓
美少女フィギュアでも漢(オトコ)フィギュアでも、影ができてめちゃくちゃ映えますよね。
お金も手間もかかりますが、どうせデトルフを買うなら最初にやってしまったほうが良いと思います。
イケアのLEDスティック照明DIODER(ディオーデル)
私が使っている照明はイケアのDIODER(ディオーデル)というスティックタイプのLEDライトなのですが、現在は廃盤となっています。
ただし後継機種であるLEDBERG(レードベリ)という商品が販売されていて、ネットで検索すると実際にデトルフに使っている方はたくさんいるのでたぶんフィットするんだと思います。
また、LED照明以外に必要なものは
- 三角アクリル棒
- 両面テープ
- 結束バンド
- 糸ノコギリ
です。
こちら、ウチのデトルフのトビラを開けて上から撮影したところ。
イマイチわかりづらいですが、横から見てみると・・
黄ばんでいる三角形の部品が三角アクリル棒で、ポコッと乗っかっている透明の部品がスティック型LEDの側面。
ちょうど斜め45°くらいの角度でフィギュアを照らしてくれているのがおわかりでしょうか?
この角度が無いとうまく光が当たらずに、フィギュアが映えません。
なるほど・・!
サイズもLEDにピッタリのものが売っていることはまず無いので、幅がイマイチ合わないな・・と思ったら三角アクリル棒をノコギリで少し切るなどの工夫は必要です
三角アクリル棒のサイズについては、私は東急ハンズに売っていた幅10mmのものを使っています。
が、入手しにくいようであれば5mmのものでも、LEDが少しはみ出ることを許容できるのなら全く問題はないようです。
コードをデトルフの支柱に這わせていく
コードはデトルフの支柱に這わせていき、要所要所を結束バンドで固定していきます。
こうして接写すると結束バンドが目立ちますが、実際にライトアップさせると全く気にならないです。
むしろコードがぶら~っとなっているほうがかっこ悪いと思うので、きっちり固定するのがオススメ。
最後は下部の扉開閉部分からコードを逃がしてやれば大丈夫です。
私はフィギュアケースの中にホコリが侵入するのをふせぐために隙間テープも敷設しているのですが、開閉には影響ありません。
トビラを閉めた状態LEDのコードはこんな感じ。
隙間テープの毛がファサっとなっている部分にコードがうまくめりこんで、干渉を防いでくれています。
コードもスマートにまとめるとキレイ
コンセントまではこんな感じ
コードがだらっとなると見た目も悪いので、私はこういったコード隠しを使って、壁に這わせています。
床からちょっと浮かせて両面テープで壁に貼り付けているので、掃除機もかけやすくて快適です。
ホコリはフィギュアの大敵ですからね・・。
あとは余ったコードをケーブルボックスに押し込めばOK。
私はよさげな箱が手元にあったので自作に挑戦しましたが、なんだか微妙な結果に。
ここはおとなしく既製品を買うのが良いと思います。
あとはLED照明をコンセントに挿して終了です。
ライトアップ
スイッチを入れてみると、
こんな感じに下からライトアップされてフィギュアがいい感じに。
以前は前面上部に三角アクリル棒を取り付けていたのですが、両面テープの粘着力が無くなって落ちてきたので下が良いと思います。
LED照明に照らされたフィギュアを眺めながらウイスキーを飲むのが一人の時間の楽しみで、いい感じに浸れます。
デトルフLED照明に必要なもの
デトルフのLED照明設置に必要なものを貼っておきます。DIYが苦手な方でも、丁寧に作業すればうまくいくので是非挑戦してもらいたいです。
スティック型LED照明
上述した通り、私が使っているIKEAのDIODER(ディオーデル)は既に廃盤になっており、ほぼ入手不可能です。似たようなものはたくさん売られているので、サイズやコードの長さなどをよく確認してから購入しましょう。
三角アクリル棒
LED照明に角度をつけるための重要パーツ。もともと角度がつけられているLEDライトなら不要です。
両面テープ
LEDライトを三角アクリル棒に貼り付けるのに必要。アクリル棒やLEDの幅に合わせたものを買います。
糸ノコギリ
三角アクリル棒を切断するのに使用します。
結束バンド
LEDのコードを這わせるのに使います。
ニッパー
余分な結束バンドを切るのにあると便利。
ケーブルボックス
余ったケーブルはケーブルボックスの中に押し込んじゃいます。
配線カバー
コードを隠すと見た目もキレイですが、掃除機がかけやすいのがやはり最大のメリットです。
隙間テープ
ホコリ対策の隙間テープは毛がファサってなっているタイプが、コード類を這わせる時にも相性がいいのでオススメ。
照明を追加できたら、ひな壇を使ってフィギュアをかっこよく飾ってみましょう!
三角アクリル棒?よくわからないし別になくてもいいんじゃないの?