ご訪問ありがとうございます、エン(@en_aquaponics)です。
WordPressで運営している当ブログのテーマを、無料の「Cocoon」から有料の「STORK19」に移行しました。
興味はあるけど不具合とか出るのでは?
といった疑問をお持ちの方向けに、私がCocoonからSTORK19へ移行した時に起こったトラブルと解決方法、忘れがちなAdSenseの初期設定などを書き残しておきます。


起こったトラブルと解決策
テーマ移行をして、洗練されたSTORK19のデザインにうっとりしながら自分が書いた既存のブログ記事を閲覧していると・・

うおぉぉ!吹き出しが壊れて暴走してる・・!!
このパカっと割れたメロンの画像、もともと「吹き出し」として配置していたものなのですが、乱暴なまでの巨大画像になっちゃってました。
当該記事の編集画面を出してみると、原因がわかりました↓

cocoon-blocks/balloon-ex-box1 ブロックがサイトでサポートされていません。そのまま残すか、カスタムHTMLブロックへ変換、または完全に削除してください。
これ、要は「この吹き出しはcocoonに紐づけてるやつだからcocoonじゃないと表示できないよ」ってことだと思います。
けっこう使っている方、多いんじゃないでしょうか?cocoon依存の吹き出し。
これについては、cocoon依存の吹き出しをひとつひとつ削除して入れ直しor吹き出し部分の文言を本文に混ぜ込むという対策しかないなと思っています(面倒でなかなか進んでいませんが)。
また、吹き出し以外の普通の「段落」の部分を編集しようとするとこのような文言のエラーが↓
このブロックでエラーが発生したためプレビューできません。
よくわかりませんが、プレビューというかもう編集自体できなくなってしまいました。
くそっ!こうなったらcocoon時代に書いたエラーが出る記事は放置して、新たにSTORK19で新規記事をいっぱい書いてやる!
・・と思って新規記事を書こうと思っても上記文言が出現して、まったくブログ記事が書けない事態に。
これは焦りました。
解決策:余計なプラグインを一旦停止
新規記事がそもそも書けないとなると、WordPress自体とSTORK19との問題があるんだろうな?と考え、それっぽいプラグインを一時停止して様子を見てみることに。
結論から言うと私の場合、クラシックエディタを使い続けたくて、プラグインを使って古いバージョンのWordPressにしていたのですが、たぶんこれが原因だったようです。
セキュリティ面でも良くないと思うので、適当な作業でその場しのぎの対応をした過去の自分が犯人です、因果応報。
とはいえ治ってよかったです。

この手のトラブルは大抵、プラグインですよね・・。
AdSenseコードも貼りなおさなきゃ広告が表示されないぞ!
「AdSenseコードも貼りなおさなきゃ広告が表示されないぞ!」
大事なことなので2回言いました。
てっきりドメインに紐づけられているもんだと思って油断してAdSense画面をチェックしたらその日の報酬額が0円だったのでめちゃくちゃ焦りました。
私と同じく、雰囲気でWordPressをやっている方は要注意。
アドセンスのサイトで「広告」→「コードを取得」で数行のHTMLをコピーしたら、それをSTORK19の管理画面内「外観」→「カスタマイズ」→「アクセス解析コード・headタグ」→「head/bodyタグ」→一番上の「head」内に、先ほどアドセンスのサイトでコピーしたHTMLを貼り付けて終了。
Cocoon時代にAdSenseに合格していたからか、6時間くらい経ったら無事に広告が表示されていました。
クラシックエディタからブロックエディタへ
ということで大したトラブルじゃないように映りますが、私みたいな知識が乏しい雰囲気WorPress使いにとってはめちゃくちゃ焦った数日でした。
WordPressを最新版に更新したことで、今までずーっと慣れていたクラシックエディタからブロックエディタに変わりましたが、思ったより使いやすくてすぐに慣れそうです。
ちなみにクラシックエディタで書いたブログ記事は簡単にブロックエディタに変換することができ、

↑この「クラシック」の部分をクリックして「変換」とか「ブロックに変換」というボタンを押せばOK。
時代の流れもブロックエディタみたいなので、過去記事もリライトついでにブロックエディタへ変換していこうと思います。
なんだかんだ言いながら、cocoonからSTORK19に変えて良かったと思うので、気になっている方はSTORK19、是非導入してみてください。

←本来はこういうのでした。