豆苗を種から育てて再生栽培にもチャレンジ~ダイソーの豆苗プランター買ってみた~

先日ダイソーを散歩していると「豆苗プランター」なるものを発見したので購入してみました。

豆苗といえばスーパーで買ってきたものを再生栽培させるのが定番ですが、今回は豆苗を種から育てて、そこからさらに再生栽培してみたいと思います。

動画バージョンもYouTubeに投稿しているので、こちらもどうぞ↑↑

用意するもの

豆苗プランター

ダイソーの園芸コーナーに売っている豆苗プランター。水切り部分と水受け部分が一体になっていて100円なのでとてもお得感があります。

豆苗の種

豆苗の種もダイソーの2個100円コーナーで買えます。ただ、季節によっては品枯れしていたり、店舗によっては取り扱いが無かったりするので注意。

今回、私はカイワレの種と一緒に買いました。

容器と種で合計200円。

豆苗を種から育てる方法

種を浸水させる

袋から出したばかりの豆苗の種はかなり小さいです。まずは一晩ほど水に浸してあげます。

このようにダイソーの豆苗プランターに水を入れ、種を一袋分全部入れてしまいます。

暗所に一晩おく

水を吸わせるために、暗いところに一晩おいてやります。

私は下駄箱に置きましたが押し入れでも可能ですし、遮光できる容器などがあればそれで十分です。

一晩経ったら水替え

さて一晩経ちました。水が汚れているので水替えしてあげます。

カパっと水切り部分を持ち上げて、底に溜まった水を捨ててあげます。

種が水を吸って少し膨らむのですが、この時に水がけっこう汚れるので、水を捨てる時に何度かすすぎ洗いをしてあげると良いです。

新しい水を注いだら再び暗所へ戻します。

2日ほどで発芽

冬場でしたが、種まきから2日で発芽し始めました。

水替えはしっかり毎日してあげて、また下駄箱へ戻します。

一週間後

一週間でかなり大きくなりました。

きちんと上を向いて生えてくるんだからすごいです。もちろんこの間も毎日水替えしてあげます。

日光にあてて緑化させる

ある程度の背丈になったら日光にあてて緑化(りょっか)させます。

日光にあてるといっても直射日光ではなく、こんな感じ↑にすりガラスごしやカーテンごしで大丈夫。

もし家の中に自然光が当たる場所が無ければ、キッチンの電灯の下なんかでもきちんと緑化します。

自然光に当てて数時間、緑化が始まりました。

この緑化期間に入ってもしっかり根を流水で洗ってやって、水替えも毎日行います。

収獲(一回目)

緑化させ始めてから数日で収穫できました

キッチンバサミでザクザク切っていきます。

豆苗の再生栽培

さて、種から育てた豆苗の一回目の収穫が終わりましたが、このまま再生栽培へ突入します。

水替えは引き続き毎日しっかり行い、場所も同じすりガラスごしの日光があたる窓際で行います。

再生2日目

最初の収穫から2日後、早くも再生が始まりました。

始めから日光に当てているからか、根がしっかり伸びているからか、一回目よりも力強い気がします。

再生4日目

再生10日目、二度目の収穫!

一回目の収穫から10日ほど経ち、豆苗は見事再生を果たしました。

日光に当てていた期間が長いからか、緑の葉の部分が一度目よりも多いように感じます。

まとめ

種から豆苗を無事に育てることができ、再生栽培も成功しました。

やってみてわかった「豆苗の種から栽培」は

・発芽率も高く生育も早いので楽しい

・一度目の収穫後の再生がめっちゃ強い

・水をしっかり替えれば誰でも上手に育てられる

点が好ポイントでしょうか。とても簡単なので一度挑戦してみてください♪