【自作】パイプ水耕栽培装置のつくりかた

材料が揃ったら、いよいよ水耕栽培装置を組み立てていきます。

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必要な材料についてはこちらの記事をご覧ください↓↓

塩ビパイプを組む

まずはパイプ部分を組んでいきます。

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この段階では力いっぱい押し込まずに、とりあえず仮組みしていきます。

こういった接続部品とパイプを↓

ドッキング。

どんどんつなげていって・・

完成しました。

設置場所であるエアコンの室外機の上に乗せてみると、

いい感じに収まりました。

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「もっとたくさん穴があったほうがたくさん野菜を育てられるのでは?」と思われるかもしれませんが、根詰まりなどのトラブルの原因になるので、はじめはこれくらいからスタートするのがオススメです。

液肥タンクの制作

次に発泡スチロール箱を使って、液肥(液体肥料)タンクを作っていきます。

はんだごてを使い、発泡スチロール箱のフタ部分に穴を開けていきます。

穴あけは3か所必要で、それぞれ汲み上げポンプ用・排水用・野菜を植える用です。

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このあたりの詳しい作業については、過去の記事もご覧ください↓

ポンプからの汲み上げには径13のパイプを使います。

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ポンプにはそれぞれ揚程(どれだけ水を運べる・上に持ち上げれるか)が設定されているので、必要なものを選んでください。

今回私が使ったのはエーハイム600というポンプ。

(※写真は600ではなく1000です)

径13の塩ビパイプが加工なしでそのまま装着できるのでとても使い勝手が良いです。

エーハイム コンパクトオン 600 (60Hz) 淡水・海水両用コンパクト水中専用ポンプ 1個

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排水用の穴・野菜の苗を植える用の穴も同様に開けていきます。

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ベランダへのコンセントの取り回し

水中ポンプをベランダで使えるようにするために、エアコンダクトなどを活用して室内からコンセントを取り回します。

うちは賃貸ということもありあまり派手な工事ができないため、少し工夫が必要でした。

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賃貸ベランダへのコンセントの取り回しについてはこちらをご覧ください↓

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組み立て&試運転

液肥タンクと塩ビパイプをドッキング。

写真右側の細いパイプで吸い上げて、左側の太いパイプで排水する仕組みです↓

※諸事情により穴がたくさん開いています

次に、実際に水を流して問題が無いか確認していきます。

水がしっかり流れているのが確認できました。

ポンプ自体に流量調整つまみが付いていることが多いので、そこは適宜調整してください。

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チョロチョロ流れるくらいで十分です

あとはコーキング剤を使って、水が漏れないようにパイプとパイプの継ぎ目を塞いでいけば完成です。

セメダイン 室内用 シリコーンシーラント 防水 防カビ 8070 プロ用 330ml ホワイト 1本

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まとめ

これで装置は完成です。

次は実際に野菜を植えていきます↓