【家庭菜園初心者必見】袋栽培とは?栽培記録を交えて実践者目線で解説!

袋栽培とは?

袋栽培とはプランター栽培の一種です。

ただプランター栽培とは違い、鉢底に石を敷いたり

プランター容器を用意したりせずに

ホームセンターなどでよく売られている

培養土入りの野菜の土の袋に

植物を直接植えてしまう栽培方法です。

↑袋栽培で育つショウガ

野菜の土が入っている袋はとても強く

風雨に対しても耐久性があるので

一見、横着にも見える袋栽培ですが

実はとても合理的で、

素早く栽培生活を始められるので

初心者の方にこそ

オススメしたい栽培方法なのです。

エン
エン

一度袋栽培に慣れてしまうと、普通のプランター栽培には戻れませんよー笑

袋栽培のメリット

袋栽培のメリットは

なんといっても楽なところです。

買ってきた野菜の土を開封したら

好きな野菜の苗を植えれば終わり。

また、培養土入りの土を買えば

植える作物にもよりますが、

一切追肥せずに収獲までたどり着くことが

可能です。

どんな野菜が育てられる?

育つ野菜に関しては、

基本的にはプランター栽培と同じです。

私は水耕栽培の愛好家なので、

水耕栽培では作れない根菜を袋栽培で育てる

というスタイルになりがちですが

基本的にはほとんど何でも問題なく育ちます。

エン
エン

水耕栽培についてはこちらをご覧ください。

私が袋栽培で実際に栽培した記録は

YouTubeにまとめてありますので

どうぞご視聴ください

(画像をクリックすると動画が再生されます)

ゴボウ
ショウガ
ミニニンジン
タマネギ
ジャガイモ

袋栽培のやりかた

ただ袋を破いて野菜を植えるだけ。

なのですが、いくつかポイントがあり

ここはしっかり押さえておいたほうが

色々とスムーズです。

まず野菜の土の袋なのですが、

開封前に上部を持ち上げて地面にドンドンと

押し付けます。

このあたりは言葉では伝わりにくいので

画像多めで解説していきます↓↓

↑こんな風に上のほうを持って、

地面にドンドンと打ち付けます。

するとこんな風に土の袋が俵状になってくるので↓

プラスドライバーを使って排水用の穴を

開けていきます。